TOTO TMWB40JCR 浴室サーモスタット水栓
TOTO TMWB40JCRは、吐水口固定式の洗い場専用の
サーモスタット水栓です。
昨今のユニットバスは、水栓の設置位置の真下に桶を置く
スペースがありますが、このような造作のユニットバスに最適な水栓です。
吐水パイプがあると邪魔になる、不要だと思う方に最適な水栓です。
シャワーヘッドは、TOTOの特許技術であるワンダービートシャワーで
メッキ仕様となるので、十分に高級感のあるデザインとなっています。
TMWB40JCRのシャワー機能、シャワーヘッドの仕様は?
シャワーヘッド: TOTO独自のワンダービートシャワー メッキ仕様
節水効果:エアインシャワーの技術により高い節水効果を発揮
通常のシャワーとワンダービートシャワーとの切替えが可能
TMWB40JCRの類似品番は?同系列シリーズの別モデルの仕様は?
TMWB40JCRは、吐水パイプが固定式の洗い場専用のサーモスタット水栓です。
美しいデザインにもこだわったハイグレードモデルでもあります。
TMWB40JCRには、シャワーヘッドの種類によって
異なるシリーズ品番がいくつかあります。
お好みのシャワーヘッドとセットとなっている品番を選び
購入してください。
TOTOサーモスタット混合水栓には、タッチスイッチや定量止水もある
TOTOのサーモスタット水栓には、TMWB40JCRの他にも
より、デザインを重視したモデルや、スイッチを軽く押すだけで
お湯の出し止めのコントロールが可能なタッチスイッチ水栓など、
サーモスタット水栓だけでも多くの種類があります。
中には、浴槽に湯をためる際に好みの量だけ吐水できる
定量止水モデルもあります。
【TMWB40JCRのライバルは?他社製のサーモスタット水栓も紹介】
TOTO TMWB40JCRには、他社製の水栓で機能が似通ったものが
いくつかあります。
ここでは、TMWB40JCRのライバル商品として
こちらのINAXとKVKの水栓を紹介します。
デザインや機能、価格や仕様などの比較をした上で
お好みの水栓を、お選びください。
TMWB40JCRの図面の見方・注意点は?その4箇所とは?
TMWB40JCRを取り付けする際には、図面を確認したうえで
取付可能かどうかを判断する必要があります。
ここでは、図面の見方と注意点4箇所をお教えします。
TMWB40JCR 図面の注目する箇所と正しい見方
TMWB40JCRを取り付けする際に、下記の画像の4箇所に注意して
今現在、使用している浴室に取付け可能かを確認する必要があります。
この4箇所の長さや幅などをチェックして、現在取り付けされている
水栓と同様に、正しく設置できるか確認してください。
図面の注意点4箇所と説明
1. 配管の間隔(ピッチ・芯々)
湯と水の配管の間隔(ピッチ・芯々)が200ミリ+25ミリから
200ミリ-95ミリまでの間で取り付けする必要があります。
200ミリ-95ミリまでの間で取り付けする必要があります。
2. 水栓本体側の湯・水のナットの間隔(ピッチ・芯々)
水栓本体側の湯・水のナットの間隔は90ミリとなります。
同じメーカーの水栓であれば、接続する袋ナットのネジ山が同じであれば
取り外した後に配管工事なしで取り付けることもできます。
3. シャワーホースの長さ 1600ミリ
シャワーホースの長さは、現在使用している水栓と
同じ長さのものを選ぶと良いです。
セットされているシャワーヘッドは、スクエアなデザインが特徴的な
メッキ仕様となりますので、そのシャワーヘッドと
セットされるシャワーホースも、高級感のあるメタル調となります。
4. 吐水パイプの先端までの長さ 93ミリ+27ミリ
固定式の吐水口と水栓本体の芯々が93ミリとなり、さらに
吐水口の先端までが27ミリとなりますので、合計で120みりとなります。
取り付けする前に、この長さでも余裕のある取り付けができるかどうか
確認してください。