TOTO TMN40STEC 浴室サーモスタット水栓
TOTO TMN40STECは、水栓本体にあるタッチスイッチで
お湯の出し止めをすることができることが最大の特徴となります。
滑りやすい手で操作する時にも、シャンプーの時に
目を開けられない時にも、スイッチを押せば、すぐにお湯を出すことができます。
吐水パイプは短尺タイプで、シャワーヘッドの種類により
TMN40STECの他にも3種類の品番設定があります。
TMN40STECのシャワー機能は?節水効果などのシャワーの特徴は?
シャワーヘッド: スクエアなデザインが特徴的なデザインのシャワーヘッド
節水効果:従来のシャワーより35%の節水効果
節水効果だけでなく、デザイン性にも配慮されたハイグレードモデル
TMN40STECの類似品番は?上位モデルや別モデルの仕様は?
TMN40STECは、TOTOサーモスタット水栓の中で、唯一の
タッチスイッチ式水栓です。
シャワーの仕様により、TMN40STEC以外にも
いくつかの種類のサーモスタット水栓があります。
TOTOサーモスタット混合水栓には、タッチスイッチや定量止水もある
TOTOのサーモスタット水栓には、TMN40STECより機能を優先させた
海外製水栓のようにデザインを優先させたハイグレードモデルや
シャワーヘッドの機能やデザインにこだわった水栓もあります。
浴槽に湯をためる際に好みの量だけ吐水、あらかじめ設定した水量になると
自動で止水できる定量止水モデルもあります。
【TMN40STECのライバルは?他社製のサーモスタット水栓も紹介】
TOTO TMN40STECには、同性能の他社製水栓があります。
ここでは、TMN40STECのライバル水栓として
INAXとKVKの水栓を紹介します。
価格や在庫状況、機能やデザインなどの比較をした上で
納得できる水栓を、お選びください。
※ INAX、KVKの両社ともに、TMN40STECのようにタッチスイッチを
有するモデルはありませんので、スタンダードモデルでシャワーヘッドの
仕様が似ているものを紹介します。
INAX BF-HB147TSC
BF-HB147TSCの購入方法と
現在の価格ランキングと最安値のチェックは、こちら
KVK KF800TMB
KF800TMBの購入方法と
現在の価格ランキングと最安値のチェックは、こちら
現在の価格ランキングと最安値のチェックは、こちら
TMN40STECの図面の見方・注意点は?その4箇所とは?
TMN40STECを取り付けする際には、図面を見たうえで
サイズなどの注意点に気をつけて選ぶ必要があります。
ここでは、図面の見方と注意点4箇所をお教えします。
TMN40STEC 図面の注目する箇所と正しい見方
TMN40STECを取り付けする際に、下記の画像に記している
赤丸や赤のアンダーライン4箇所のサイズに注意する必要があります。
この4箇所の長さや幅などに注意して、現在設置されている
水栓と同様に、正しく取り付けできるか確認することが必要です。
図面の注意点4箇所と説明
1. 配管の間隔(ピッチ・芯々)
湯と水の配管の間隔(ピッチ・芯々)が200ミリ+25ミリから
200ミリ-95ミリまでの間で取り付けする必要があります。
2. 水栓本体側の湯・水のナットの間隔(ピッチ・芯々)
水栓本体側の湯・水のナットの間隔は90ミリとなります。
同じメーカーの水栓であれば、接続する袋ナットのネジ山が同じであれば
取り外した後に配管工事なしで取り付けることもできます。
3. シャワーホースの長さ 1600ミリ
シャワーホースの長さは、現在使用している水栓と
同じ長さのものを選ぶと良いです。
特に、シャワーハンガーを再利用する場合は
ホースの長さが同じ水栓にしないと、シャワーハンガーに
スムーズにシャワーヘッドをセットすることができなくなる場合があります。
4. 吐水パイプの長さ 70ミリ
吐水パイプは短尺パイプとなりますので、ご注意ください。
現在、使っている水栓の吐水パイプとの長さの差が
大きくなることもありますので、短かすぎないか
十分にお調べの上、ご購入ください。